アリコナ社製非接触三次元測定機による電気・電子部品の測定事例
コネクターピン


測定可能な項目

距離・段差・角度・Rなどの各種形状解析、輪郭度・同軸度・平面度・平行度などの各種幾何公差解析、3D-CADデータと比較する差分解析などの測定などが可能です。左の写真は先端部断面の角コーナーRを形状解析したものです。
英語になりますが、Focus Xによる測定レポートをこちらからご覧になれます。
サーキットボード
測定可能な項目
基板に実装された各電子部品の高さ測定、サーキットボード全体のうねり測定(平面度としての幾何公差解析)などの測定などが可能です。高倍率対物レンズの測定ではより局所的な部分の高精度測定、例えばボンディング部のミクロンレベルでの高さ測定などにも対応できるため、高い品質を求められる製品の精密測定にご使用いただけます。
USBコネクター
USBコネクターの測定事例です。
測定に使用したのはアリコナG5 plusです。
μCMM、アリコナG6、 Focus Xでも測定可能です。
コネクター部は内部にありますが、バーティカル・フォーカス・プロービングで垂直の立壁を測定できるため、アリコナでは測定可能となります。
測定可能な項目
このデータでの測定可能な項目は、幾何公差解析、3DCADデータと比較する差分解析などの測定などが可能です。
左の写真のように、測定することが可能なため、ピッチやそれぞれのピンの間の距離なども測定することが可能です。
英語になりますが、Focus Xによる測定レポートはこちらからご覧になれます。