アリコナ社製非接触三次元測定機による切削工具・回転工具の測定事例
回転工具の刃先の全自動測定

回転工具の刃先の完全自動測定の測定事例です。
測定に使用した非接触三次元測定機はアリコナG6です。
μCMM、Focus Xでも測定可能です。
完全自動測定を行うためには、回転工具の全長、刃先を認識する必要があるため、回転ユニットを使用しております。
自動化のためにMetMaxオートメーション、刃先のジオメトリーを測定するためエッジマスターのソフトウェアを使用します。
動画はこちらからご覧になれます。
測定可能な項目
エッジマスターを使用しての回転工具の刃先の完全自動測定を行うため、解析項目は多岐にわたります。ホーニングR、Kファクター、刃先角度などの専門的な解析を行い、OK/NG判定、レポート化まで完全自動で行うことが可能です。
インサート(インサートチップ、スローアウェイチップ)

測定可能な項目
このデータでの測定可能な項目は、断面形状解析(エッジからエッジまでの幅等)、寸法解析、3DCADデータや使用前後を比較する差分解析、幾何公差解析が可能です。
Wear Measurement Moduleを使用して、使用後の経時変化を解析することも可能です。
エッジマスターを使用しての刃先の自動測定を行う場合、ホーニングR、Kファクターなどの、専門的な解析を行い、レポート化まで自動で行うことが可能です。
ドリル

測定可能な項目
このデータでの測定可能な項目は、断面形状解析(ドリルの外形やコア内径)、3DCADデータや使用前後を比較する差分解析、幾何公差解析が可能です。
Wear Measurement Moduleを使用して、使用後の経時変化を解析することも可能です。
エッジマスターを使用しての刃先の自動測定を行う場合、ホーニングR、Kファクターなどの、専門的な解析を行い、レポート化まで自動で行うことが可能です。
また、フルート部の粗さ解析も行うことが可能です。
エンドミル

測定可能な項目
このデータでの測定可能な項目は、断面形状解析(エンドミルの外形やコア内径)、3DCADデータや使用前後を比較する差分解析、幾何公差解析が可能です。
Wear Measurement Moduleを使用して、使用後の経時変化を解析することも可能です。
エッジマスターを使用しての刃先の自動測定を行う場合、ホーニングR、Kファクターなどの、専門的な解析を行い、レポート化まで自動で行うことが可能です。
また、フルート部の粗さ解析も行うことが可能です。