ロッキングプレートの測定事例です。
測定に使用した機器はμCMMです。
アリコナG6、Focus X、大きな物はXLシリーズでも可能です。
ロッキングプレートは複雑形状をしているため、他の測定機では測定に時間がかかるなど難易度が高いです。
そして、ネジで骨に止めるためにネジ穴が開いているので、そこの形状を測定する必要があります。

錠剤の測定事例です。
測定に使用した機器はアリコナG5です。
μCMM、アリコナG6、Focus X、コンパクトなアリコナSLでも可能です。
錠剤は胃に溶けやすい形状であったり、腸まで届くために逆に溶けにくい形状である必要があります。
その形状は複雑で、海外での採用事例が多いです。

注射針の測定事例です。
測定に使用した非接触三次元測定機はアリコナG5です。
μCMM、アリコナG6、Focus X、コンパクトなアリコナSLでも可能です。
注射針は針先のみ測定する場合は必要ありませんが、回転ユニットを使用して測定するのも、保持しやすさからお勧めです。
針先は特殊な形状をしているので、アリコナがお勧めになります。

義歯(入れ歯)の測定事例です。
測定に使用した機器はアリコナG5です。
μCMM、アリコナG6、 Focus Xでも可能です。
義歯は複雑形状のオンパレードで、他の測定原理の非接触三次元測定機では、精密に精度良く測定することができません。
ある意味、アリコナオリジナルの測定となります。

骨の測定事例です。
測定に使用した機器はアリコナG5です。
μCMM、アリコナG6、Focus X、大きさによってはコンパクトなアリコナSLでも可能です。
骨も普通の非接触三次元測定機では測定しにくい対象の一つです。
こちらもアリコナオリジナルの測定と言えます。